どうも、こんばんは。ようようです。
今回は長期レビューということで、
以前紹介しまいた
ドラム型洗濯機(SHARPのES-W113)
を半年間以上利用してみた感想をお話したいと思います。
SHARP ES-W113とは
SHARP ES-W113は2020年9月17日に発売されたドラム式洗濯機です。
我が家にとって初ドラム式洗濯機でした。
主な特徴は以下の通りです。
1.投入経路が詰まりにくくお手入れが簡単な業界初の新方式を採用した「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載
2.AIoT機能がさらに進化。洗濯物の仕上がりの好みを学習する「AI標準コース」
3.乾燥終了後に毎回自動でお手入れ「乾燥フィルター/乾燥ダクト自動お掃除」
4.衣類を除菌できるプラズマクラスター搭載。消臭・花粉ケア・洗濯槽内のカビ菌も抑制
(※SHARPニュースリリースより)
得に私たち夫婦が気に入った点は「3」の自動お掃除機能です。
家電量販店で乾燥機能付きのドラム式洗濯機の説明を受けた際に、
乾燥の都度にフィルターは必ず掃除しなければならない
と散々説明(おど)されました。
洗濯機を利用するごとに毎回フィルターの掃除なんて・・・
ずぼらな私たち夫婦にとっては到底できることとは思えません。
なので、自動でお掃除してくれるというこの機能は
とても魅力的なものでした。
半年間使って感じたこと(メリット)
半年以上利用して感じた率直な感想をお話します。
1.お掃除機能はやはり便利
2.液体洗剤・柔軟剤の自動投入は便利
3.乾燥機能が優秀
4.電気代・水道代が下がった
1.お掃除機能はやはり便利
これは本当に便利です。
乾燥機能を利用するたびに
「ウィーンッ」っと音がして、フィルターの掃除が行われます。
これが優秀です。
流石に全く掃除しないというわけにはいきませんが、
3〜4回くらいは掃除せずとも利用が可能です。
気が向いた時にお掃除フィルターを取り出して、
まとまっているホコリをゴミ箱にぽいっと捨てるだけでOKです。
とはいうものの、実際は1〜2回でゴミを捨てています。
ゴミを捨てやすいというところも魅力の一つですね。
2.液体洗剤・柔軟剤の自動投入は便利
ドラム式洗濯機を選ぶ際に、
「洗剤の自動投入機能なんておまけ程度の機能だろう」
と考えていましたが・・・
自動投入機能を甘くみてはいけません。
単純に洗濯物を押せば洗剤を投入してくれるだけではなく、
洗濯物の量に合わせて適切な分量を投入してくれます。
また、洗剤もお得用のパック(2Lとかで売っているやつ)を買ってきて
補給タンクに補充することになるため、
無駄な洗剤の購入や消費がなくなったと思います。
3.乾燥機能が優秀
この洗濯機の乾燥機能は本当に優秀だと思います。
重度の花粉症である私は、洗濯物を外で干すことは絶対NGです。
そのため、洗濯物を乾かすのはもっぱら浴室乾燥機を利用し浴室で干すこととなります。
これが中々な手間でして、
浴室を利用しないタイミングを見計らって洗濯物を干す必要がありました。
また完全に乾いていない場合などは、
入浴する前に洗濯物を浴室から部屋干し場所に移動させたり・・・
この洗濯機を利用し始めてからは、
そんな手間から完全に解放されました。
ボタン一つで洗濯→乾燥まで自動で行なってくれます。
時間も3時間程度で終わるので、
我が家にとって大幅に時短されたと言っても相違ないでしょう。
4.電気代・水道代が下がった
これは今までの私たちの習慣が原因だったと思いますが、
電気代・水道代が下がったのには驚きました。
まず、浴室乾燥機での乾燥がなくなったこと。
これが電気代減少の大きな理由です。
毎日5〜6時間ほど浴室乾燥を利用していたので、
それが無くなれば、電気代が下がるのは必然です。
水道代が下がった理由としては、
今まで縦型の単身用の洗濯機を利用していたためだと思われます。
あすどん(妻)が独身時代から利用した洗濯機を結婚後もそのまま利用していたのですが、
単身用だけあって1回の洗濯で洗える量が少なかったのです。
そのため1日に2回以上洗濯機を回す・・・ということも多々ありました。
また、縦型洗濯機の特徴として、一回の水道の利用量が多いということもあります。
それが1日1回の洗濯で乾燥まで済ませることができるようになったため、
電気代・水道代が減ることになりました。
半年間使って気づいたこと(デメリット)
半年間利用して気づいたいまいちな点は以下の通りです。
1.洗濯方法を間違えると一発で服が縮む・伸びる
2.乾燥後すぐに取り出さないとシワシワになる
3.洗濯物が偏ると途中で止まる
1.洗濯方法を間違えると一発で服が縮む・伸びる
私たちの使い方が悪いせいかと思いますが、
洗濯方法を間違えると服が縮んだり伸びたりします。
特にセーターなんかは気をつけなければいけません。
洗濯タグにも「乾燥禁止」のマークがあったりしますが、
いつもの洗濯の要領で乾燥なんて使ってしまった場合は
メンズサイズ→レディースサイズ
になるなんてこともあります。
これらについては、「ホームクリーニング」モードで洗濯し、
部屋干しをする必要がありますね。
楽に洗濯できるものだから、
ついついセーター等まで一緒に洗ってしまうことがあり
何枚がリサイズされてしまったことか・・・縮んだ私の服はあすどん(妻)が着ていたりもいます。
2.乾燥後すぐに取り出さないとシワシワになる
楽に乾燥まで行なってくれる洗濯機ですが、
乾燥完了後、なるべく早く洗濯物を取り出さないと
洗濯物全体がシワシワになってしまいます。
洗濯機の中というジメジメした密閉空間に
長時間放置すれば、然もありなんですね。
そのシワシワ具合は、
ノンアイロンシャツをアイロン必須シャツに変えるほどです。
乾燥後はくれぐれも放置することがないよう気を付ける必要があります。
3.洗濯物が偏ると途中で止まる
使い方の問題でもありますが、
調子に乗って大量の洗濯物を詰め込むと、
洗濯中に洗濯物が偏り、
洗濯が止まってしまうことがあります。
これを予防するためには、
洗濯物の量を適正な量にすることが必要です(当たり前)
また、洗濯キャップを利用することも有効です。
COCORO WASH(専用のアプリ)で調べると
適切な洗濯方法を教えてくれるので、
それ通りに洗濯することを推奨します。
結論はどうか?
長々とお話しましたが、結論としては
購入後半年経った今でも大変満足しています。
この洗濯機のおかげで、
生活の大幅な時短ができましたし、
洗濯の仕上がりにも大変満足しています。
なぜもっと早くに購入しなかったのか?
とも思えるくらいです。
本当に生活が便利になったと実感しています。
おわりに
今回は長期レビューということで洗濯機のお話をさせていただきました。
本当に買って満足できたものなので、
友人や同僚なんかにもお薦めをしています。
家電製品で生活が豊かになるって素晴らしいことですね。